2013年07月16日(火) 掲載
『屋根外壁工事！！』 東建コーポレーション 刈谷支店 現場監督ブログ
皆様 こんにちは
愛知県岡崎市美合町
K様アパート新築工事
『メルヴェール』
担当の刈谷支店 現場監督のN山です。
梅雨明けしてまた、暑い日が続いてますね
1日に2リットル以上の水分を毎日取ってます
これだけ暑いと水分補給をしっかりとしないと倒れてしまいますので暑さに負けずに頑張っていきましょう
さて前回はK様アパートの建方工事の状況をご報告させていただきました
今回は屋根外壁工事工事の状況をご報告させていただきます
屋根工事は建方工事でできた野地板の屋根の上にルーフィングと呼ばれるシートを敷いていくところから始まります
ルーフィングは水の浸入を防ぎ室内を雨から守るのに大変重要なシートです
また、雨水は上から下へと流れていくのでシート自体は下から上えと貼り上げていきます
また、棟や谷にはしっかりと増し貼りをして建物を雨からしっかりと守ります
この貼り方が間違ってしまっていたらどんなにたくさんルーフィングを貼っていても全く意味がなくなってしまうので確認をしっかりと行います
ルーフィングがしっかりと貼れているのを確認したら屋根葺きへと移っていきます
屋根はカラーベストと呼ばれる材料で仕上ていきます
カラーベストは瓦と比べて大変軽く、切断等も容易にできるので建物への負荷が軽減でき施工も容易な優れた材料です
施工はカラーベストを1枚1枚並べ釘で固定していきます
カラーベストを並べたら棟に板金笠木を取付けて屋根工事は完了となります
写真のように正面はドーマーという三角で飛び出た部分があり、アクセントで見た目がよくなっています
外壁はサイディングという材料を使用します
外壁工事の最初は建方でできた外壁合板に透湿防水シートを貼っていきます
これは通気性はあるが水を通さない材料でルーフィングと同様に水の流れに逆らって下から上へと貼り上げていきます
シートを貼った後に通気胴縁という木材を打ちつけていきます
これはサイディングを釘留めする際の下地となり、通気胴縁の厚み分サイディングの裏に隙間ができ通気層を作ることができます
この通気層を空気が循環することで湿気を逃がしカビの発生や木材の腐食を防ぎます
ということで、今回も屋根外壁工事の状況を報告させていただきました
今後は引き続き外壁工事が進められますが・・・今回はここまで
その工事の状況は後日ご報告致しますので今後とも現場監督ブログを宜しくお願い致します
【建物完成イメージ】
2階建て2戸並び
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工事進捗予定
7月中旬：器具付け工事
8月上旬：完工予定
それではお部屋のご紹介をさせていただきます
また、この他にも素敵なお部屋
を多数ご用意しております
是非、当支店にお問い合わせ下さい
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東建コーポレーション 刈谷支店
〒448-0806
愛知県刈谷市松栄町1-11-8
TEL：0566-22-1100
FAX：0566-25-0011
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です
