【東建コーポレーション】現場監督ブログ｜2023年09月

現場監督ブログ
賃貸ブログ・アパートブログ

東建コーポレーション刈谷支店の現場監督ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。
現場監督ブログでは、地域で働く現場監督スタッフが、実際に賃貸物件が建築されていく様子をリアルタイムで発信しています。アパート経営や賃貸マンション経営を始めとする土地活用にご興味をお持ちの方にとって、必見のブログです。

2023年09月26日(火) 掲載

愛知県安城市今池町T様マンション　外壁塗装　東建(ホームメイト) 刈谷支店現場監督ブログ

こんにちは☺
竜です。
まだまだ日差しが強い日が続きますね
しかし朝晩は冷える時がありますので、体調にはお気を付けください。

では、現場の様子です

外壁塗装の仕上がり面の状態です

よく見ると凹凸の模様がついてます
これは外壁の材料『ALC』の素地の模様ではなく、塗装工事の工程でつけている模様です。
外壁の塗装を行う際は何回も工程を重ねる必要があり、どれか1つでも怠ると仕上がりや耐久性に影響が出てしまいます
今回の建物は「水性アクリルシリコン樹脂塗装」で施工しております。

塗装の工程は…
下地処理（下塗り）
今回使用した外壁素材『ALC』は表面がぼそぼそしており、吸水性も高いため、下地処理をしなければなりません。この工程は仕上がりにも大きく影響してくるので大事な工程となります。乾燥した状態から1～2回塗ります。
主剤塗り（模様塗り）
この工程で凹凸の模様をつけてまいります。均一にむらなく塗らなければ見た目が良くありません。塗装業者さんの腕の見せ所です
上塗り
スプレーガンやローラーで仕上げの塗料を塗っていきます。この工程もむらなく均一に施工が必要です。この工程は2回塗ります。

それぞれの工程では、面積に対して必要な塗料の数量が決まっており、使用した缶数で適正に施工されているか判別できます

外壁はピカピカに仕上がりました

そして中の様子です

部屋の造作工事が完了しました！
ここから、クロス工事に入ります。
と、その前にしっかり壁が施工されているかチェックです